第2回目 「診断とカウンセリング」 斎藤加代子さん 東京女子医科大学 教授
ゲノムの情報は、現在の医療の場でどう役立てられているのか。遺伝カウンセリングの実情とあわせてご紹介します
インタビュアー:田村 建二
朝日新聞記者/慶応義塾大学共同研究員
1.診断とカウンセリングの実情は
2.遺伝子情報を知ることの利点
3.遺伝子情報を知ることの課題
4.>「だれもが知り得る」将来
斎藤 加代子(さいとう かよこ)
東京女子医科大学附属遺伝子医療センター所長・教授。1976年東京女子医科大学卒。米国テネシー州立大学客員准教授、東京女子医科大学助教授などを経て2004年より現職。日本遺伝カウンセリング学会理事長。
その他の連続インタビュー 「ゲノム医療のいま、明日」
- 第1回 福嶋義光さん 「ゲノム医療とは」
- 第2回 斎藤加代子さん 「診断とカウンセリング」
- 第3回 平原史樹さん 「出生前診断」
- 第4回 山本卓さん 「ゲノム編集」
- 第5回 櫻井晃洋さん 「いま、どう動くべきか」
関連サイト
- 朝日新聞社 Aplitalのページはこちら
- あかりのらせん
朝日新聞と慶應義塾大の共同研究のコーナー。ゲノムや遺伝子をテーマにした最新の話題のほか、専門家のインタビューや基礎知識などについて、慶應大のスタッフたちの協力も得てお届けしていきます。