第3回目「出生前診断」 平原 史樹さん 横浜市立大学附属病院 前院長、同大学名誉教授
技術の進歩で、生まれる前の赤ちゃんのすべての遺伝情報が調べられるようになりつつあります。出生前診断はどこまで広がるのでしょうか。
インタビュアー:田村 建二
朝日新聞記者/慶応義塾大学共同研究員
1.出生前診断とは
2.「新型出生前診断」(NIPT)の動向
3.着床前診断の新たな潮流
4.これからの課題は
平原 史樹(ひらはら ふみき)
横浜市立大学大学名誉教授。2016年3月まで横浜市立大学教授、同大学附属病院長。1977年横浜市立大学卒。米国メイヨ―クリニック研究員、横浜市立大学産婦人科学講座教授などを歴任。日本産科婦人科学会の着床前診断審査小委員会委員長などを務める。
その他の連続インタビュー 「ゲノム医療のいま、明日」
- 第1回 福嶋義光さん 「ゲノム医療とは」
- 第2回 斎藤加代子さん 「診断とカウンセリング」
- 第3回 平原史樹さん 「出生前診断」
- 第4回 山本卓さん 「ゲノム編集」
- 第5回 櫻井晃洋さん 「いま、どう動くべきか」
関連サイト
- 朝日新聞社 Aplitalのページはこちら
- あかりのらせん
朝日新聞と慶應義塾大の共同研究のコーナー。ゲノムや遺伝子をテーマにした最新の話題のほか、専門家のインタビューや基礎知識などについて、慶應大のスタッフたちの協力も得てお届けしていきます。