第4回目「ゲノム編集」 山本 卓さん 広島大学理学研究科 教授
医学・生物学研究の進歩を加速し、医療に応用されつつある「ゲノム編集」。生命を変えるともいわれるこの技術について解説します。
インタビュアー:瀬川 茂子
朝日新聞記者/慶応義塾大学共同研究員
1.遺伝子操作はこんな場面で
2.容易な操作で急速に普及
3.進む医学への応用
4.中国の受精卵操作の波紋
山本 卓(やまもと たかし)
広島大学大学院理学研究科数理分子生命理学専攻教授。1989年広島大学理学部卒。熊本大学助手などを経て2004年より広島大学教授。専門はゲノム科学。
その他の連続インタビュー 「ゲノム医療のいま、明日」
- 第1回 福嶋義光さん 「ゲノム医療とは」
- 第2回 斎藤加代子さん 「診断とカウンセリング」
- 第3回 平原史樹さん 「出生前診断」
- 第4回 山本卓さん 「ゲノム編集」
- 第5回 櫻井晃洋さん 「いま、どう動くべきか」
関連サイト
- 朝日新聞社 Aplitalのページはこちら
- あかりのらせん
朝日新聞と慶應義塾大の共同研究のコーナー。ゲノムや遺伝子をテーマにした最新の話題のほか、専門家のインタビューや基礎知識などについて、慶應大のスタッフたちの協力も得てお届けしていきます。