第5回目「いま、どう動くべきか」 櫻井 晃洋さん 札幌医科大学医学部遺伝医学 教授
ゲノム医療にかかわる技術は、治療の内容にとどまらず、社会のあり方をも変えるといわれます。いま、私たちは何を考え、どう動くべきなのでしょうか。
インタビュアー:瀬川 茂子
朝日新聞記者/慶応義塾大学共同研究員
1.より身近になる遺伝子情報
2.遺伝子情報と差別 どう考えたら
3.ゲノム解読ですべてがわかる?
4.人はみな違う、だからこそ
櫻井 晃洋(さくらい あきひろ)
札幌医科大学医学部遺伝医学教授。1984年新潟大学卒。信州大学医学部遺伝医学・予防医学講座准教授などを経て2013年より現職。日本人類遺伝学会教育推進委員長、日本遺伝カウンセリング学会遺伝教育委員長などを務める。
その他の連続インタビュー 「ゲノム医療のいま、明日」
- 第1回 福嶋義光さん 「ゲノム医療とは」
- 第2回 斎藤加代子さん 「診断とカウンセリング」
- 第3回 平原史樹さん 「出生前診断」
- 第4回 山本卓さん 「ゲノム編集」
- 第5回 櫻井晃洋さん 「いま、どう動くべきか」
関連サイト
- 朝日新聞社 Aplitalのページはこちら
- あかりのらせん
朝日新聞と慶應義塾大の共同研究のコーナー。ゲノムや遺伝子をテーマにした最新の話題のほか、専門家のインタビューや基礎知識などについて、慶應大のスタッフたちの協力も得てお届けしていきます。