変異ウイルス、関西・東京で8割 英国型など
新型コロナウイルスの国内感染で変異ウイルスが主流になってきた。関西圏と東京都では新規感染者の約8割が変異ウイルスに置き換わりつつあり、特に流行するのは感染力が1.3倍と高い英国型だ。都内では由来が分からず免疫効果を下げる可能性のある変異ウイルスも流行しており、今後本格化するワクチン接種の効果に与える影響も懸念される。
国内では最近になり、大きく5種の変異型が報告されている。このうち英国型の流行が...
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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